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京騒戯画について云々

お久しぶりです私です。
ちょっと今日はブログらしい使い方でもしてみようかなみたいな。チラ裏。
 
 
ふと見てみた京騒戯画があまりにもマイフェイバリットジャスティスだったのでちょっと整理でもしてみようかと。
とはいっても往々にして自分用自己満用なうえ、情報はネット媒体、漫画版は読んでないのでそこら辺は(^*^)……
 
ということでまずは簡単な情報整理から。
 
 
※この先どう考えても的外れ、矛盾満載支離滅裂、深読みしすぎ何いってんだこいつみたいなのが散見されるかと思いますので、諸々察してください。
また、こういう思考遊戯は京騒戯画という作品全体から漂ってくる「考えるな感じろ」オーラをないがしろにしてしまうものなので、今のままの京騒戯画を個人で愉しみたい方にはおすすめしません。
 
 
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まず、舞台である鏡都は京都であって京都でない。
独自の発展を遂げ、時間の止まった箱庭のような空間で、
ここは人も妖怪もごちゃまぜな世界。
 
主人公であるコトは、現実世界で“黒兎”(=古都)を追ってこの世界に迷い込んでしまったらしく、
鏡都の月から落ちてきた(公式PV参照)ことで舞台入り。
 
コトの目的は再び“黒兎”を見つけて元の世界に帰ること。
そのために鏡都の世界を東奔西走している。
 
ちなみにこの鏡都、コトがビシャマルくぐった先の宇宙演出だったり、
兎を追いかけ迷い込んだという演出のため月面世界説もそれなりに。
その場合鏡都から見える月は地球、みたいなのもアリでしょうかね。
 
 
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また、京騒戯画のコンセプトですが、
去年行われた制作陣のステージレポート(http://gigazine.net/news/20110902_kyousogiga_ch2011/)では、
 
>作品のコンセプトは「不思議の国のアリス」ですが、
>そこに「京都」という町と「鳥獣戯画」をかけ合わせてミックスしてあります。
>コトが行くのは鏡の都と書いて「鏡都(きょうと)」。
>絵の世界で繰り広げられるのはどういう世界なのか、
>その世界に行ってしまったコトはどういう成長を遂げるのかというのが
>描かれるアクション続きのドタバタコメディ作品です。
 
と語られている通り、作中には度々不思議の国/鏡の国のアリスを匂わせる要素が出てきます。
冒頭の詩や、“パンも焼けない”、“金の冠”等。
 
また、作品全体のテーマは監督のインタビュー(http://ultra.shueisha.co.jp/column/3/1/2/)によると、
 “家族”だそうです。イイハナシダトイイナー
 
 
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そして公式に明言されてるように、鏡都には勢力が3つある模様。
 
1つ、コトと稲荷の所属するハイテク神道集団、惑星統合機関神社
2つ、八瀬童子が率いる妖怪連中
3つ、鞍馬が率いる仏とメカの集団、寺
 
ただ、1つ目の惑星統合機関神社は鏡都の中には無いのかもしれません。
京騒戯画第二弾一話にて、幼少時のコトがいた世界=現実世界の方に存在している組織っぽいので。
また、明恵も神社所属なのかとも思ったのですけども、
コトに兎の写真見せて元の世界に帰れ的発言してるあたりやっぱり鏡都の住人ぽいので除外。
 
その場合、鏡都の3勢力は単純に 明恵・八瀬・鞍馬 の三つ巴ってことですかね。
 
ちなみに作中コトがやたら相手をしている白服連中は、寺所属科学班代表ショーコ博士の指揮で、
コトがビシャマルからくすねた(?)アラタマというハンマーを取り返すのが目的。
 
それと京騒戯画中、惑星統合機関神社と鞍馬の寺はひょっとして繋がってる……?
どっちもハイテク技術凄まじいのでそんな気がふと。
 
 
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んでこの 明恵・八瀬・鞍馬 の三人は、
作中度々出てくる“最初の一人”という白髪赤眼の女性、古都を母親とした兄弟。
この古都という人物は、
去年行われた制作陣のステージレポート(http://gigazine.net/news/20110902_kyousogiga_ch2011/)にて、
 
 >これは鏡の世界のコトで、例えるならば現実のコトを依り代としたときの
>精霊にあたるような存在にあたります。
 
と語られています。京騒戯画~本編~の後半、コトの誕生会云々のイベントはこれ。
本編見る限り八瀬はとにかく母親である古都に会いたかった模様。
明恵、鞍馬はどう思っていたかは押して測るのみ……。
 
 
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そして本編終盤、古都がコトに意味有りげな台詞と共にちゅーしたシーン。
散見する説ですが、古都がコトを容姿激似の稲荷と間違えてのことだというもの。
 
要するにコトの母親は古都で、父親は稲荷という説ですけど、
実際コトも古都も特徴的な赤眼ですし、稲荷が父親というのもぜんぜん有り得そう。
 
 
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とりあえず理解しとくべき、もとい現段階で判断できそうな話の骨はこのぐらいな気がします。
ぶっちゃけ上記のステージレポートで主要な部分は抑えられるので、
“今までのあらすじ”という形でなら京騒戯画の話は結構シンプルにまとめれると思います。
鞍馬の目的は鏡の支配みたいなこともさらっと書かれてますし……。
 
 
で、こっから先は私的考察というか妄想というか本題。
やたらと思わせぶりな言い回しや演出が多く、
公式サイトですら伏線状態になってる部分を悶々とぐぐって考えて察してみました。
察した部分には多分にぼくのシコウが入ってますので往々にして的はずれな可能性大なので対応は察してね。
 
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まずは登場人物。
 
次の三人、 明恵・八瀬・鞍馬 について
 
■明恵
モデルは実在した坊さん。鎌倉時代前記の華厳宗の僧。
京騒戯画では絶倫生臭坊主として描かれてますが、実際はけっこう自分に厳しい方だったとか。
そんな明恵ですが幼くして父母を亡くしたらしく、彼の両親を慕う気持ちは相当なものだったらしいです。
劇中でも三人の子供時代、明恵だけ古都に泣きついていたのはそういうのを意識してのことかも……?
コトになんだかんだ言いながらも家族ごっこを続けたがってるのも、そういうことかも。
あと、けっこうな“月”好きだった模様。
 
■八瀬
モデルは八瀬童子。室町時代から天皇の輿丁として奉仕した人々のこと。
延暦寺の雑役に従事した童子村で、伝教大師最澄が使役した鬼の子孫だと言われる。
京騒戯画では洋服で、どちらかといえばアリス、マッドハッターな印象を受けますけども、鬼。
 
■鞍馬
これが結構問題なんですが、モデルはおそらくサナト・クマラ……?
そもそもサナト・クマラとはヒンドゥー教に登場する神話の賢人であり、
転じて、神智学由来で地球のロゴスの物質界反映のため金星から来訪したものだとか、
または偉大な導師、地球の救世主の称号だとか。
仏教の大黒天やゾロアスターのアフラ・マズダ等をサナト・クマラとして見出だせるらしいです。
 
鞍馬の由来は単純に八瀬と同じく地名である鞍馬からかもしれませんが、
そもそも鞍馬寺に祀られている魔王尊が、サナト・クマラと同一視されることもあるらしく、
また、鞍馬寺を総本山とする鞍馬弘教なんかは神智学の影響を色濃く受けてるそうで。
ちなみに鞍馬寺本殿の堂内には、中央に毘沙門天があるとか。ビシャマル。
あと阿吽の虎もあるらしーです。
 

○追記
ビシャマルについてですが、妥当に毘沙門天がモデルなのかもと思ったんですが、
ひょっとしたら毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)がモデルかもしれません。
この毘盧遮那仏はいわゆるとても徳の高い仏で、宇宙の真理を人に照らし悟りに導く宇宙仏だとか。
作中コトを口を通し宇宙空間に放り出した演出、それを導きととるなら一考の余地有りかも。
ちなみにこの毘盧遮那仏、明恵の華厳宗にも並ならぬ縁があるそうです。


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次。公式サイト、「京騒戯画とは」より
 
>人間と妖怪とが混沌となった世界でせめぎあう、3つの勢力。
>進んでいく現実のカウントとネゲントロピーの崩壊とは。
 
との記述が。
 
時の止まっている鏡都ではエントロピーは不変。
しかしネゲントロピーの崩壊=エントロピーが増加するようになる≒時間が動き出すことを示す?
鏡都の時が動き出してしまい、エントロピーの増加 → 鏡都消滅の危機……?
あくまでも鞍馬がサナト・クマラを模したものであると押し切るなら、鞍馬の目的は鏡都の救済……?
 
 
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また、ちょくちょく鏡の国のアリスをちらつかせる辺り、
鏡都は古都、もしくはコトの見ている夢という可能性も。
 
本編クライマックス、古都の「一度何かを言えばそのように決まる。あなたの言葉が私の力よ。さあ聞かせて、我が音、我が主、あなたの望みが私の望みよ」という台詞。
仮に鏡都が古都の夢の産物であり、古都はコトのエーテル体(分身)的なものなら、
それこそ鏡都ではコトの思いのまま。言霊よろしくコトの言で創造主古都は無双できそうなわけなんですが。
 
逆に言えば、コトを操ってしまえば鏡都を支配するということにも繋がりかねないので、
ステージレポートに語られた鞍馬の目的はそういうこと……?(無論この場合はサナト・クマラ説は破棄で
 
要するに鞍馬は創造主古都をコト経由で操って鏡都を支配すべく、
まずは行方不明の古都顕現のためにビシャマルを通してコトを古都の依代にしたとか。
……あくまで鞍馬を悪者として扱うならの話ですが。
 
 
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ネゲントロピーの崩壊も、古都がコトを依代に顕現してしまったことが引き金な気も。
 
本編終盤、古都が降り立つと同時に惑星の落下と消滅の演出。
地球、土星、太陽を始めとした8つの天体が落下・消滅しています。
どうもこれ順不同(?)っぽいんですが、水金地火木土天海であるのは間違いなさげ。
これが何を示すかと言われれば、神智学等をはじめとした宇宙論の多くは、
これら8天(場合により9天)をしばし永遠、不変のものとして扱っています。
古都が降り立ちこれらが消滅したのであれば、それは鏡都という夢は覚め始め、
不変だった時は動き出す的意味合いでも充分とれるんじゃないでしょうか。
 
鞍馬が金星から云々と同時に、惑星統合機関神社という存在に何かしらの意義を見いだせそうなシーンです。
 
 
または不思議の国のアリスがしばしば子供の間だけ語られる物語のように、
鏡都という世界もコトが子供の間だけ見ることのできる夢なのかもしれません。
 
 
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小ネタ
 
やたら言葉遊びを漂わせる京騒戯画。
今日もキョウソウな! とか
祇園祭ならぬ擬音祭り とか
乳離れなのか父離れなのか とか
 
コトの振るうアラタマも、荒魂(あらみたま)もあるでしょうし、
荒玉、粗玉なんて意もあるでしょう。
特に粗玉なんかは、「素質のある人」という意があるので、
作中でそのまま「素質がある」と言われてたあたり面白いですよね。
 
そんな感じでコトという言にも色んな意が含まれてるわけで、
一概にこれ、みたいな断定はきっと無粋なものでしょう。この記事みたいに。
 
 
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さて、ここまで長々と書いてなんですが、やっぱり京騒戯画のテーマは“家族”です。
こんな無い頭捻ってひねり出したこじつけみたいな考察()も、結局のところ京騒戯画という作品から漂う雰囲気にはお門違いなわけで。

  コトはひたすら家に帰りたい。
  明恵はひたすら家族がほしい。
  八瀬はひたすら母に会いたい。
  鞍馬もたぶん母に会いたい。
  古都も息子ら家族の元に帰りたい。

結局のところ、京騒戯画はひたすらにそういう話だということはしっかりと覚えておきたいですね。
 
 
 
 
……と、まとめようと思ったんですけど、正直やっぱり二話ぐらいでは難しいですねこれ。
コト超かわいいテンションで書いちゃったりしたこれですけど、
書いてる間に他にも書こうとしてたこと忘れるわ、見返して疑問符だらけで大して役に立たない感。
とりあえずコト超かわいいしぬる。
 
3話が放送され次第また考えてみるかなー(遠い目

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